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HANKについて

先日ご報告させて頂きましたが今回、スタッフの岩崎に書いてもらいました。

岩崎は日頃からGOODDAYSのインスタ文章を担当しております。入社1年も経っておらず業界未経験でしたが、服・雑貨・アクセサリーなど幅広く興味を持つことができ、その物の性質や良いところを理解して、自分も好きになる能力があります。

まだまだこれからだとは思いますが、今の彼女なりのらしさのある文章だと思います。


どうぞ温かい目でご覧ください。(※以下文章)




11月より新たにアンユーズドジュエリーブランド「HANK」のお取り扱いが始まりました。


販売開始から反響も大きく、インスタグラムを見て店頭へ来てくださる方もいらっしゃったり、店頭でも手に取った瞬間、良い…!と言ってくださる方も多い印象です。


HANKのジュエリーはあえてキレイなものを作らず、着用して使い込んだような傷や変色を研究して再現されています。 デザインや着けやすさはもちろん魅力ではありますが、HANKの魅力はそれだけではありません。


ジュエリーとは生活の中に必要不可欠なものではなく無くても成り立つものです。

どちらかといえば嗜好品と言えるかもしれません。



生活に無くてはならない洋服でも、現代ではファストファッションなどの低価格で手に入るものも多く、わざわざ高い価格のものを買わなくてもそれで事足りてしまいます。


ファストファッションは私もよく利用しますし、それはそれで良さもあります。


しかしそこから、あの着ている時のテンションが上がる何とも言えない感覚は得ることができません。


使っている生地の質感だったり、シルエットだったり、気づかないようなこだわりが詰め込まれていたり…

さらにそういったものは永く着たいのでより大事に丁寧に扱います。


ジュエリーも同じような位置付けだと思います。 その人の特別なものとして着用し、傷を付けたり変色していく過程を楽しむことで愛着を持つことができるのではないでしょうか。







HANKのジュエリーは購入した方がデザイナーとなり、自分だけのジュエリーに育てていくことでさらに価値を見出すことができるのです。 必要不可欠なものでないからこそ、こだわりを持って楽しむことに大きな価値があり、それは決して無駄ではなく、日々を豊かにしていくことに繋がっていくのです。


時代や社会の変化とともに新しい物がどんどん生まれています。 新しい物が現れれば、消えゆく物もありますが、本当に良い物は今も変わらず良い物であり続けています。 変わるものと変わらないもの、新しいものと古いもの、トレンドと普遍的なもの、 双方に良さがあり、どちらかではなく、それぞれを取り入れていくことがこれから大切になってくるのではないでしょか。


古くからある良い物を知った上でそれを現代につなげていく、それがHANKです。



大変ご好評いただいているため、欠品しているデザインもありますが、少しずつ入荷もしておりますので、気になる方は是非実際に手に取ってご覧ください。


岩崎



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