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「明かりを灯すように。」

暖かな冬を迎えるために、もうすぐストーブを出す準備をしております…みなさまいかがお過ごしでしょうか。


ストーブは暖かいのはもちろんですが、ゆったりとした灯りが味わい深く見ているだけで気持ちが落ち着きます。

今回は「明かりを灯す道具」としても最適で、さらには”香り”も素晴らしいキャンドルの紹介です。




「明かりを灯すように。」


未だ無名でも、心ある作家を見出していくこと。キャンドルを通して、健康と素材の関係に気づいてもらうこと。

地域を育むプロジェクトを、長くつづく事業に育てること。広告のイメージに惑わされるのではなく、自分自身の価値観でモノを選べる人を増やしていくこと。

私たちSHEEP DESIGNが取り組むものは、世間で脚光を浴びるトレンドではなく、どちらかといえば光が届かない場所にあります。 しかし、誰もが見過ごしてきたその場所にこそ、流行に揺るがない普遍的な価値がひそんでいるように思うのです。 だから私たちは、暗闇を照らすように、デザインし、商品を選び、キャンドルをつくります。 そして手が届く人たちに伝えます。たとえわずかでも、世界が明るくなるように。


※sheep design HPより引用



sheep designの山川さんと先日お話させて頂き、ただただ驚愕し続けてしまいました。

この業界で長年やってきて、私なんかがおこがましいですが…これほど共感した事はなかったからです。

そもそもキャンドルにしても概念が違います。 単純にインテリアとして、香りの物として、だけではありません。

もちろんデザイン会社だけあって、パッケージやデザインも群を抜いていますが、そういった要素だけではなく、むしろそれは当たり前でそれ以外の部分に”sheepの良さ”や”他にはない物”があります。



「食事中に安心して使えるキャンドル」


先ほど健康と素材の関係とありましたが、これも他とは違う徹底した部分です。 sheepのソイキャンドルは、厳選した”天然素材のみ”で作られています。 そして、キャンドル制作・香りの調合・パッケージに至るまでのすべての工程を自分たちで行っています。


制作を依頼することで簡単に製造は出来ます。利益を出そうと思えば尚更。ただそれだと実際どういったものが使われて、どういった工程を経てるのかわからないです。


自信を持ってお届けするには、自分たちで手作りすることが必要で、そうすることで食品と同じように、素材で選ぶことが可能になります。


もちろん世界は広いので、そういったコンセプトや形式のブランドは探せばあるかと思います。

しかし、sheepのすごいところは【価格】にもあります。ハンドメイドで天然素材となれば、もちろんその分高くなりますし、それが一般的だと思います。


ただ、それでは意味がないのです…。



一体なぜなのか?


それは”キャンドルは消耗品でありながら、実用性の高い製品”だから。

1回買って終わりではなく、「日頃から使える」「長期間愛用できる」かどうかは重要な事です。

そうなると価格面はとても大切なことで、あまりにも高価なキャンドルは本質を見失っている気もします。

生活の一部になることで、sheepのキャンドルは本来の形と成るのではないでしょうか。



熱くなりすぎて長文になってしまいましたが、実は正直なところキャンドルを取扱うのにかなり葛藤があったんです。

10年以上お香は取扱っていましたが、ディフューザー・アロマ・キャンドルといった、分かりやすくお洒落な物にいささか抵抗がありまして… そんなこともあり、キャンドルを取扱う気はさらさらなかったんですが。。。

展示会で実際に見て聞いて触って…抵抗もかき消され、そんな私でも気づいたら明かりを灯していました。


皆さんも是非、キャンドルのある暮らしを取り入れてみてはいかがでしょうか?

すでに欠品が相次いでおりますが、12月のクリスマスに向けた作品も入荷予定です。


ぜひこの機会に。




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